早瀬浩一が操る二本の角を持つマキナ。近距離戦闘に特化した機体であるが、長距離戦も想定した固定武装をテールスタビライザーに隠し持つ。通常戦闘では主に両下腕に各1本づつ装備されている太刀を使う。

近接戦闘用マキナ。通常戦闘では主にヴァリアブル・バインダー内に収納されている太刀を使う。

本来は長距離戦攻撃用の重戦闘用マキナ。戦闘では主に抜き手であるバレットアーム、レーダー兼高性能スキャナーのリフレクターコア、両下腕部から高速発射する鉄杭を使用する。 

ジュダコーポレーション特務室、遠藤イズナ・シズナの操る電子神経戦用マキナ。左右の肩に付けられた巨大なユニット内にナーブクラックと呼ばれる対マキナ用有線伝達神経破壊針を片側6本、計12本持つ。

現存しているマキナの中で唯一の非戦闘型マキナである。 

正義の味方に憧れる少年。

人型巨大メカ・ラインバレルの落下事故に遭遇し、ラインバレルと命を共有するファクター（操縦者）となる。

ファクターとなったことで、“オレさま”的な性格になり、優れた身体能力も手に入れた。中学3年生。 

名前以外、ほとんど全ての記憶を失っている少女。

ラインバレルと何か関係があるらしいが…。 

ジュダコーポレーション特務室所属で、マキナ、ハインド・カインドのファクター。

ナイーブな性格の高校１年生で、森次に憧れている。 

ジュダコーポレーション特務室所属で、マキナ、ディスィーブのファクター。

浩一より年下の双子姉弟の中学2年生。

日本各地を転々とした影響で、イズナは標準語だが姉のシズナは関西弁で話す。 

ジュダコーポレーション特務室所属。世話好きで温厚な性格。高校生。 

ジュダコーポレーション社長。政界や国連に対し、非常に強いパイプを持つ。

人の扱いが巧みで、切れ者だが、面白おかしく事態を引っ掻き回すお茶目な一面もある。

趣味は、おめでたい時にちらし寿司を作ること。 

ジュダコーポレーション社長秘書。常に冷静沈着で、少々の事では動じない。

英語をはじめとした語学に堪能な女性で、オペレーターとしての仕事もこなす。

また、勝手気ままな石神の手綱を締めるのも彼女の役割。メンバー内のお姉さん的存在である。 

ジュダコーポレーションのメカニックに携わる、アメリカ人少女。

早熟の天才で、大学を飛び級で卒業している。

マキナに大変興味を持っており、その優秀な才能を生かして、常にマキナの解析や改良に挑んでいる。

ローレンスリヴァモア国立研究所所属。

現在、鉄のラインバレル 番外編 『天才美少女科学者レイチェルちゃん』（チャンピオンREDいちご連載中）で大活躍中！ 

浩一の幼馴染で、学校のクラスメイト。包容力のある家庭的な少女で、クラス内でも密かに人気がある。

料理上手で、カップケーキ作りが得意。浩一のことを気にかけている。 

浩一、理沙子の幼馴染で、学校の同級生。男気に溢れ、腕っ節も強いので、幼い頃から理沙子と共に、

浩一を何かとかばっていた。手に入れた力で、傍若無人に振舞う浩一を気にかける。 

浩一のクラスメイト。成績それなり運動抜群、女子人気ナンバーワンのカリスマ中学生（自称）。高い身体能力を持つが、かといってやたらと力を振るうのではなく、力を技でいなすなど、戦い方を心得ている。面白いことが大好きで、急に強くなった浩一や、城崎に興味を持ち、ちょっかいを出してくる。 

浩一の妹。兄とは違い、しっかり者。寝起きの悪い浩一を起こすのは彼女の役目で、布団の上から見事なダイビング・ボディプレスを仕掛ける。理沙子とは仲がよく、彼女と浩一との恋路を後押しするが、一方で楽しんでいる節もある。 

加藤機関総司令。「想像」という言葉にこだわる。世界支配の果てに、目指すものとは…？